X線を照射し、コンピューター処理により身体の断面画像を撮影します。身体のあらゆる部位の内部構造を画像化でき、一般のレントゲンではわからない詳細な体内の情報を得ることができます。
※妊娠中/妊娠の可能性がある方はお声がけ下さい。

レントゲンや CT のように放射線被曝がなく、人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音を超音波といい、その音の反射を利用し画像を作り出し臓器の形態を調べるのが超音波検査（エコー検査）です。検査部位にゼリーをつけ、プローブをあてながら検査を行います。
リウマチやその他の膠原病の痛みや腫れといった各症状が出現している部位に、滑膜性の炎症（骨や軟骨を溶かしていくような強い炎症のこと）があるのかどうかを確認することができます。その他にも肝臓などの消化器臓器や、心臓の弁や心機能等も簡便に検査することができます。

X線を照射し、肺や腹部、骨や関節の状態を確認したいときに行われる検査です。 当院で導入しているFUJIFILMのX線装置は、高画質かつ放射線被曝量を低減できることが特徴です。
※妊娠中/妊娠の可能性がある方はお声がけ下さい。

写真の現像プロセスで用いる銀塩増幅反応による高感度技術を応用することで、少ないウイルス量での検出を可能とした検査装置です。 当院ではアデノウイルス、A群溶連菌、インフルエンザ、コロナウイルスを原因とした感染症に対して検査を行っております。
※インフルエンザ、コロナウイルスに関しては迅速キットを主体として検査しております。 

医師が必要と判断した場合に、院内で18項目程の生化学的検査を行うことができます。これらは30〜40分ほどで検査結果がわかります。 ※通常は外注委託による検体検査を行っており、結果が出るまで多少の時間を頂いております。院内でできる検査項目は限られており、必要時のみの対応となりますのでご了承ください。

心臓が鼓動を打つ際の微弱な電気信号を波形として記録し、心臓の状態を把握する検査です。 不整脈や虚血性心疾患の発見に役立ちます。

骨がもろくなっているかどうかを知るために代表的な検査が骨密度検査です。 X線を使って骨の量を計測し、若い人の平均値を100%としたときに、自分の骨の量が何%か示されます。 骨粗鬆症を判定するための代表的な指標であり、当院では背骨や太ももの付け根の骨密度を測定しています。